4周年イベントを終えて、そして私のミリシタ変遷

あっちぇれらんどです。f:id:ReplusRock:20210712134844j:plain

 

まずはミリシタ4th Anniversaryイベント、「Reach 4 the Dre@m!」お疲れ様でした。

悔いは残りませんでしたか?満足のいく結果でしたか?どちらにせよ、今後ともミリシタを一緒に楽しんでいきましょう。

 

私に於きましてはそれなりに満足のいく結果になりました。

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担当の木下ひなたランキングで57位でした。

実は周年で100傑入りを目指したのも果たしたのも4年目にして初めてでした。なんなら始まるまで1000位称号で終わる気満々でした。じゃあなんで走ったかって?

ではこちらをご覧ください。

 

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2021/6/29 3:00過ぎ

はい。

なんでこれで「いける!」って思っちゃうんでしょうね。スタートダッシュで順位が高いのは当然のことなんですがね。

(担当としてはかなり複雑な心境ですが)ひなたのボーダーだから走り切れたようなものです。皆さんは真似しないように。

 

でも一度走ると決めて足を動かし始めたらもう止まれないものです。それはイベントを走ったことのある方ならなんとなくわかる感覚なんじゃないでしょうか。

ご多聞に漏れず、私もそうでした。

いつか来る「"Your" home Town」イベントに向けて石を貯めようとした矢先の事だったので、最初石を砕いた時は何とも言えぬ「やってしまった」感がありました。まあそれもすぐ消えましたが。

そんなこんなでイベント中はずっと40位~50位台をうろちょろして何事もなく終わりました。ある意味心の余裕は大きかったですね。

 

周年に限らず、イベントを走る時には「目標、ペースの設定」「撤退ライン」をきちんと決めておきましょう。

前者は心身の負担になりますし後者は「ラスト・アクトレス」や3周年可奈、4周年のようなボーダーになった時に困りますからね。

 

これからも楽しいミリシタライフを👍

 

 

 

 

~~~~~~~~以下自分語り~~~~~~~~

 

さて、ここで話が完全に変わるのですが自分のミリシタ歴を回顧も含め振り返っていきます。

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こちらは2021/07/12現在の所持プラチナ称号です。

PRは19回、TPRは1回。PMは見えている3つに加えて百花、Beat the World!、深層マーメイド、アライアンス・スターダストの計7回です。PLはラウンジ的に結構数取っているのですがTPLは(自分が在籍していた時には)6回でした。(どうでもいいけどアラスタとスタアラ、略称が混ざって混乱する)

 

サービス開始前~開始直後

まず、始めに。私が「ミリオンライブ!」のコンテンツに触れたのはこの「ミリシタ」が初めてでした。

当時、Nintendo Switchの「マリオカート8DX」をよくやっていて、その当時のTwitter相互に「ミリシタやらない?」と誘われたのがきっかけでした。

そもそも私は「THE IDOLM@STER」というコンテンツ自体触れてきませんでした(「TOWN」や「目が逢う時」は聞いたことある!となる程度)。それでも新しいコンテンツに触ったのはその相互との仲がよかったからでしょう。

 

さて、2017年6月29日。リリース日です。前情報はほとんどなく、ログインしてどんなゲームなのか確認しました。

最初の率直な感想です。

 

これ、何するゲーム?

キャラは総勢52名、慣れた今では顔や声だけで十分区別が付きます。しかし当時、まったくの初見だった私にとっては名前を覚える、そのことだけで一苦労でした。というか名前すら覚えられなかった。

そこで「ソシャゲあるある」が発動します。(あるある、ですよね?)

ガチャで最初に出た高レアリティの子から触れていこう!

そんな気持ちで引いたガシャから出てきたのが木下ひなたでした。

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最初に名前を覚えたキャラであり、現在の担当ですが当時はそんな気持ち微塵もなく、むしろ(顔が影になってて見えにくいしその上フード被ってるからよくわからん...)とか思っていました。

 

そんなこんなでサービス開始当初はログインすらあまりしなくなるほどの興味のなさ、知識のなさ、やることのなさ、さらに誘った友人でさえもすぐやらなくなるという状況で「ただインストールしてある」だけの状況でした。

それはイベントが始まっても同じで、知らないキャラのコミュや曲が実装されても興味を持てませんでした。

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1万ポイントすら稼いでいない初期イベントたち

 

そんな自分の転機となったのがプラチナスターツアー「Princess Be Ambitious!!」でした。

 

 

 

Princess Be Ambitious!!~Bonnes! Bonnes!! Vacances!!!

たまたま、久方ぶりに開いたミリシタでイベントをやっていることを知った私。「ふーん。」程度にすぐ閉じるつもりでイベントページに行って驚愕。

 

なんだこの神曲は!?!?

ぶっ刺さりました。それはもう見事なまでに。今と比べるととても拙い走り方。それでも頑張って走って、なんとブロンズランカーになりました。

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今見ると「5万までやれや!」って思っちゃうけどこれが当時の精一杯

そこからミリシタについて知っていきました。その時にはもうひなた担当になっていた気がします。最初に触れたキャラというアドバンテージもさながらひなたを足掛かりにしたため一番触れたから愛着があったんでしょうね。(ちなみに「Home,Sweet Frendship」内のコミュで桃子が頻りに「桃子は先輩だからね!」というので春香達と同じAS組に所属すると勘違いしていて、そのくせ春香だけ「さん」付けしていたから(何この子...)って思っていた記憶があります。)

 

Princess Be Ambitious!!以降、多少モチベが出てきたのか2chでラウンジを適当に探して入り、50000位以内、Eternal harmony以降は30000ポイント以上を維持しつつやっていました。

1周年はひなた281位、サンリズム・オーケストラ♪では初のゴールドランカーまでやっていました。

しかし、ただそれだけでした。依然としてミリオンのことは詳しくないしなんなら曲もミリシタにある曲しかしらない、シアターイベント曲も新しい曲だと思っている程度でした。

次の転機は2021/7/12現在でも唯一のひなた上位イベント、「ピコピコIIKO! インベーダー」でした。

 

ピコピコIIKO! インベーダー~Hello コンチェルト

MTW最後のAnユニット「ピコピコプラネッツ」において上位未経験なのはひなたのみでした。いくら疎い私にもわかりました。「これはひなた上位だな」と。

そこで初めて走ることに決めました。でもただ走るだけじゃありません。当時いつなぜ作ったのかまったく記憶にないミリシタ用ツイ垢でラウンジの創始者の方から声を掛けていただきました。

「お前も一緒に走らないか?」

実際にこんな鬼にされそうなセリフを吐かれたワケじゃないですが、今までずっと一人でやっていた自分にとっては渡りに船、快諾しました。

サンリズムの7万はあんなにしんどかったのにピコピコの30万はとても楽しく走れました。通話とかをやっていたわけでもなかったんですが、やっぱり「一緒に走っている人がいる」というのはとても大きなものでした。

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そんなこんなで無事初プラチナ達成、そして「Episode. Tiara」の上位報酬「春日未来」のアナザー衣装の出来のよさやこれまた刺さる楽曲、「LEADER!!」以降から正式にラウンジメンバーに加えていただいたことなどが重なってモチベ爆増、最低シルバーランカーを目標に掲げ、本格的に「ミリオンライブ!」に触れ始めました。

 

なお2周年は散々でした。

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曲がいい、衣装がいい、ひなたがいるとこの頃は適当に理由を付けて走ってました。それだけモチベが高かったんですね。それでもひなた参加の「侠気乱舞」とラウンジ周年の「百花は月下に散りぬるを」が連続で来た2020年の1月はしんどかったですね。後者はぶっちぎりのラスアクを除けば「Parade d'amore」とボーダーがほぼ同じの歴代3位の高さでしたからね。

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とはいえこの二つを走り切ったことによって「並大抵のイベントなら走れる!」と自信がついて「Helloコンチェルト」まで9連続プラチナ継続していました。

しかし、この辺りから悪い意味での転機が訪れます。

 

暗黒期

2020年4月、この辺りから現在も猛威をふるい続けている「COVID-19」、通称「コロナウイルス」が問題になり始めました。

当時の自分は一枚だけ買ったCDの1口でライブチケットを当てた状態でモチベがとても高い状態でした。「コロナなんてすぐ治まるでしょ」、そんな風に考えていました。

しかし現実はご存じの通りです。7thライブは中止。

この判断は当然です。しかし浮かれていた当時の自分にとっては青天の霹靂以外の何物でもなく、また理由も理解できるため行き場のない怒りが渦巻いていました。

可愛さ余って憎さ100倍、そんな精神でモチベは指数関数的に下がっていきました。それでもログイン程度はしていました。クルリウタも44000ポイントまではやっていました。

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そこからリアル不幸が重なりまくりました。

そうなると身体的にも精神的にもノックアウト、戦闘不能です。

黙ってラウンジも抜けました。事情を説明しなければいけない、そう思っても説明できませんでした。

なぜなら「人に説明する」=「受け入れたくない事実を受け入れないといけない」という図式が成り立つからです。今でもあまり思い返したくないものです。

当然これらが正当な理由になり得るはずもありません、正直「ミリシタ」には帰ってこないつもりでいました。万一帰ってきてもずっと一人でやるつもりでした。

だから「後は野となれ山となれ」を選びました。

 

 

しかしミリオンライブというコンテンツ自体を嫌いになったわけではなく、定期的に「Princess Be Ambitious!!」や「Episode. Tiara」を始めとする楽曲は聴いていました。

 

 

 

復帰後:ABSOLUTE RUN!!!~現在

一年が経った頃、精神的にはだいぶ立ち直っていました。しかしミリシタに復帰するつもりはありませんでした。

それでも一つの転機が訪れました。

スマホを買い替えたのです。

2020年頃からすでにスペック不足を感じていた自分にとって、いい機会でした。最初は「どれくらい重くならないか試してみよう」という気持ちでした。

凡そ1年ぶり、起動した自分の目に飛び込んできたのは「ABSOLUTE RUN!!!と限定ひなたのガシャでした。

Princess Be Ambitious!!を初めて聞いたときのような感覚でした。そしてこう思いました。

「もう一度、ミリシタをやりたい!」

やっていなくともなんとなく感覚は覚えているものです。未消化の石が沢山あったこともあり、普通にプラチナを取れました。

 

さらに転機は訪れました。

ラウンジの現マスターからラウンジ招待が飛んできました。

これにはとにかく驚きました。なぜなら自分のことなど忘れ去られている、もし覚えていても絶対にいいイメージは持たれていない。そう思っていましたから。今でもそう思っている人がいてもおかしくないと思います。

自分から切り捨てた関係なのにそれに縋る、なんとも甘い話ですがそれでよかったのだと、今はそう思います。

 

 

 

改めて、ここまでくだらない自分語りに付き合ってくださったみなさん。ありがとうございました。

これからも私、あっちぇれらんどとともにミリシタを楽しんでもらえれば幸いです。

 

大好きは裏切らない。

今でも心に残る歌詞で、とても好きな言葉です。

 

これからも、よろしくおねがいします。

ミリオンライブが大好きです。

 

 

 

...次からはもっと軽く適当なノリで書いていきます。