「ミリオンライブ」楽曲を含む「私的オススメニコニコメドレー」のご紹介

こんばんは。あっちぇれらんどです。

 

最近ニコニコ動画の「ニコニコメドレーシリーズ」のタグを定期的に見ているのだが、意外と「THE IDOLM@STER MILLION LIVE!」関連楽曲の使用率が高いな~と思って。

それなら紹介できるくらいの数は集まるんじゃないか、と思って書き始めた。

 

 

 

まず、「ニコニコメドレー」について。これは一般的に歌番組で見られるような曲のサビだけを連続で流して歌ってもらうというようなものではない。

実際に見てもらったほうが早い。まずはこちらを。

 

駆け抜けるアイマスメドレー 投稿者:銀河P

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ニコニコメドレーの最大の特徴は「曲と曲の間に切れ目がなく、各パートがなめらかにつながる」という点。

他にも「選曲幅が広く、個性が出る」だとか「曲同士を重ねる」だとかあるがそれも実際に聴いてもらった方がいいと思う。

 

細かいことは抜きに、ちゃちゃっと紹介していこう。

 

 

 

 

 

翡翠に輝く胸びれ 投稿者:(・.・)

使用楽曲:「花盛りWeekend」、「RED ZONE」、「ラスト・アクトレス」、「ギブミーメタファー」など計7曲

選曲に特に一貫性はない。全体的に曲の切り替えが早いので各曲の流れる時間は短め。ただし聞き取りやすく、歌詞も出してくれるのでどこが流れてるのかはわかりやすい。

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まず何より「聞きやすい音源とノリやすいアレンジ」が特徴。何周でも出来る。

基本的にシンデレラ楽曲が採用されやすいニコメドにおいて、珍しく「ミリオンライブ」楽曲のみ使用されている。恐らく意識していたり縛りを設けたりはしていないだろうが。あとはボカロの選曲も多め。

疾走感もあるのに3拍子アレンジを盛り込むなど飽きさせない工夫も満載。

 

ここすきポイント

・「ブリキノダンス」、「虎視眈々」、「十面相」をパーカスとして採用していること。

・サビではなくあえてAメロBメロを採用している曲が多いこと。

・「ギブミーメタファー」から始まる終盤の疾走パート。繋ぎが綺麗でかつ聞き取りやすく、ドラムでノらせてくれる。

・「ウサテイ」と「on and on」、「チカっとチカ千花っ♡」と「アウターサイエンス」を交互に流すところ。などなど。

 

 

 

ニコニコ動画アズライト 投稿者:shinkyara

使用楽曲:「あのね、聞いてほしいことがあるんだ」

「ビガm@s」より参戦。まーたどうしたらいいかわからなくなってる...。第二の「曇りを知らない高気圧ガール」も出てきてる。

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ニコニコ動画(Re)で(投稿者の感覚で)流行った曲をメドレー化した作品。かの「ニコニコ動画流星群」を彷彿させる雰囲気を漂わせる音源や背景だが選曲はしっかり新しい。

「モルカーのテーマ」で掴みはバッチリ、盛り上げるところはきちんと盛り上げている。

 

ここすきポイント

・「うまぴょい伝説」での盛り上げ方、プレイしてなくてもガッツリノれて楽しい。

・「うまぴょい伝説」の盛り上がりから「テレキャスタービーボーイ」のサビをそのまま持ってくるのではなくあえてイントロを一度挟んでいるところ。

・ネタっぽい曲を持ってきながらもメドレーの一部として綺麗につなげているところ。

・「なんどでも笑おう」と「愛されなくても君がいる」の重ねから始まるエンディング感、〆の「群青」の使い方がすごくいい。同時に流れる楽曲クレジットに参考タグが書いてあるのも丁寧でいい。など。

 

 

 

ちょっとした懐かしさを感じるカオス系メドレー 投稿者:銀河P

使用楽曲:「Welcome!!」、「ローリング△さんかく」、「ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン」、「Flyers!!!」、「Glow Map」、「UNION!!」、「Episode. Tiara」、「Catch My Dream」

3周年までの周年曲を出しつつ、いい感じの選曲をしてくれる。採用されにくいソロ曲を出してくれるあたり信頼できる(上から目線)。ただし、一部聞き取り困難。なんどでも聴き直そう。

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その名のとおり「常時重ね」、「早い切り替え」、「多い曲数」が特徴のカオスなメドレー。曲数は357曲。当然一度で全てを聞き取るのは困難だが曲名表示やPVなどで聞きやすいよう補佐してくれているのでまずは聴いてみるのがいいと思う。

選曲も幅広いが東方楽曲や音MAD楽曲は少なく、ニコニコに詳しくない人でも知ってる曲は多いはず。カオスメドレー入門に最適。だと思う。

バラードゾーンもあり耳に負担になりにくい音源でそれなりの長さがありながらも単調さはない。それどころか聴くたびに新たな発見がある。

 

ここすきポイント

・相変わらず妙に親和性の高い「U.S.A.」と「女々しくて」の繋ぎ、その裏で流れる「シャルル」と「U.N.オーエンは彼女なのか?」の自然さ。

・「名を冠する者たち」、「フローターランドギャラクシー」、「SUSHI食べたい feat.ソイソース」の重ね、「ふたりのきもちのほんとのひみつ」、「インビジブル」、「レッツゴー!陰陽師」の重ね。どちらもメドレーに一度区切りをつける重ねとしてめちゃくちゃ合っている。

・「ロマンスの神様」から「マトリョシカ」まで右耳から流れる裏の繋ぎ方。

・「柴又」と一緒に流れる「バンバード」から「おやつカンパニー サウンドロゴ」までの裏のピアノ繋ぎ。

・「Flyers!!!」「せーのっ!」「Glow Map」のミリオンサンドイッチ。などなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下合作(個人でなく複数人で作成)

 

【無修正版】曲が被ったらピー音になるメドレー合作 投稿者:銀河P

使用楽曲:「Eternal Harmony」、「Be My Boy」、「瑠璃色金魚と花菖蒲」、「ローリング△さんかく」、「Flyers!!!」

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タイトルの通り「王道めの選曲をして、選曲が被ったらその部分がピー音になる」メドレー。そのピー音を消したバージョン。ミリマス楽曲は一曲も被ってないので修正版からの視聴を推奨。

合作の通り、複数の作者のメドレーがメドレーされており、選曲やアレンジの仕方に個性が現れるのが見て聴いて楽しい。

 

以下ネタバレ注意。

ここすきポイント

・まるくパートの「だんご大家族」と「せーのっ!」の足が自然とリズムを取りたくなるほど楽しい重ね。

・26Kパートの「リアルワールド」のアレンジ。

・銀河Pパートの「お願い!シンデレラ」「お願いマッスル」から始まる同じ単語から始まる曲を重ねるところ。

・ヨシキPパートの「Yo-kai Disco」のアレンジと背景の冬優子。

・ポテたんパートの最初と最後が「夜に駆ける」で纏まっているところ。などなど。

 

ところで「メタル桃子」ってなんですか?

 

 

 

 

 

匿名合作 投稿者:銀河P

使用楽曲:「赤い世界が消える頃」、「RED ZONE」、「Thank you!」、「I.D ~EScape from Utopia~」、「Just Be Myself!!」、「Flyers!!!」 、「ビッグバンズバリボー!!!!!」、「...In The Name Of。...LOVE?」、「UNION!!」、「Brand New Theater!」、「Dreaming!」、「Welcome!!」

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合作だが、「各パートのアレンジャーは不明」というメドレークラスタの内輪ネタのようなもの。ただし選曲や動画内容に内輪ネタはないので知らなくても安心して見られるのでご安心を。

選曲は変なのやマイナーなのが結構多い。聞けば分かる。

 

ここすきポイント

・チェーンソーマン7巻は6/4発売!パートのボカロ統一繋ぎ。アレンジも良く、知らない曲があってもしっかりノらせてくれる。

・楽しい!!!!!!!!!!!!パートのアレンジ。「シャルル」と「トルコ行進曲」の繋ぎは新発想だった。「強引niマイYeah~」のスローテンポアレンジも「(åh) NäR Ni Tar Saken I Egna HäNder」のピコピコアレンジも好き。

・、パートの「Red Zone」、「RED ZONE」、「赤い世界が消える頃」、「RED ZONE」、「RED ZONE」の赤繋ぎ。どのRED ZONEだよ。「4分33秒」と「伝説のアルパカ」の無音繋ぎ(?)も面白い。「\デェェェェェェェン/(ヴェルタースオリジナルの例の音)」でまた始まるのも面白い。

・最上静香パートが「Save the World」と「Just Be Myself!!」で締まるところ。

・FlyerPの真壁推し。全体曲を全部盛り込むのが素敵。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番外編

あけましておめでとうございます 投稿者:(・.・)

使用楽曲:「M@STERPIECE

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音MADのような、メドレーのような、そんな一発ネタ。

ただしクオリティは高く、短いながらもしっかり盛り上がる。何の音源かは知らないけど調声めっちゃうまい。

 

ここすきポイント

・全部

 

 

 

他にもたくさん素敵なメドレーがあるから興味を持った方は色々聴いてほしい。今回はミリオンライブ楽曲を使用しているもの限定だがオススメしたい作品はいっぱいあるからまた書くかも。

ミリシタ4周年 天空橋朋花9位のエンドロールについて

あっちぇれらんどです。

 

ミリシタのアニバーサリーイベントでは各アイドルランキングTOP10のコメントが掲載されます。プロデューサーにはお馴染みですね。

 

そのコメントの内容は周年記念らしく担当アイドルへの想いを綴るものが多いです。(ポエムとも言う)

しかし、中には『愛』が行き過ぎるあまり賛否を招いてしまうコメントも存在します。

それが、今回のテーマ「天空橋朋花9位(以下「えんどるP」)のコメント」です。

 

こちらをご覧ください。

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@en_dolPより

「オラッ!この順位取るのに一体いくらかかったと思ってやがる!どっちが本物の『子豚』なのかお前に解らせてやるぞッ!朋花ッ!」

 

...さて、この文章を読んで如何思われたでしょうか。

僭越ながら不肖、この私めが皆様に啓蒙して差し上げましょう。

 

 

 

 

 

まずは天空橋朋花(以下「朋花」)について。

 

柔らかな口調とそれに反する高圧的な内容、そんな喋り方が特徴の15歳のアイドル。

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15歳らしいかわいらしい一面も持つ朋花。趣味は「ファンに喜んでもらうこと」。

生まれながらにして圧倒的なカリスマ性を持ち、それが原因で人々の争いの原因となってきた。本人はその運命を受け入れており、しかしそれでも尚争いの種となっていることに日々心を痛めていた。

そんな折、学校の友人の勧めでアイドルのオーディションを受け、見事合格。

自らを「聖母」として崇める信奉者のことを「子豚ちゃん」と称し、全員に均等に愛を与えるべく活動していくこととなる。

以上が朋花の簡単な紹介です。細かいことに突っ込んではいけない。

 

 

 

まず一つ、大事な概念があります。それはえんどるPのコメント中にも出てきた「子豚」とはどういったものなのか、ということです。

 

答えは簡単。「朋花のファン」。ただそれだけのこと。

世間一般の「豚」というイメージからして「朋花はファンに対していいイメージを持っていない」と誤解してしまうのは新人プロデューサーなら通る道でしょう。

 

しかし、ミリシタを通して朋花と触れ合うにつれてその考えは是正されていきます。

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この二枚のフレーバーテキストに注目してください。

「子豚ちゃんたちが望むのであれば」、「子豚ちゃんたちの幸せは私が保証します」。

これを見て尚「朋花はファンが嫌い」と曰う頓珍漢がいるでしょうか。

極めつけに、朋花の趣味は「ファンに喜んでもらうこと」。

ここまでくれば分かるでしょう。

 

朋花にとって「子豚」とは「愛すべき、また庇護すべきな大切なファンの人たち」に他ならないのです。世間一般における「豚」のイメージとはむしろ対極にあるでしょう。(もっとも、朋花が「子豚」と呼ぶ理由は「子羊」よりもかわいいからだと言っている。なんで豚...?とは思わなくもない。)

 

 

 

さて、ここで本題に立ち返ります。

 

「オラッ!この順位取るのに一体いくらかかったと思ってやがる!どっちが本物の『子豚』なのかお前に解らせてやるぞッ!朋花ッ!」

このえんどるPのコメントを一つ一つ解釈して...いく前に「この解釈は筆者独自の解釈であり、本人とのすり合わせ等は一切行っていないこと」にご注意ください。

 

 

「この順位取るのに一体いくらかかったと思ってやがる!」

まずはこの一文から。といっても見たままですね。

えんどるPの獲得ポイントは5,000,002pts。手持ちの石の数にもよりますが総額10万円前後の課金とみておかしくないでしょう。

 

「俺は朋花に10万円近くと2週間を費やしたぞ!」この一文の解釈はこうです。

重要なのは次の文です。

 

 

 

「どっちが本物の『子豚』なのかお前に解らせてやるぞッ!朋花ッ!」

もう一度、思い出しましょう。

朋花にとって「子豚」は「愛すべき存在である」。さらに(詳しく説明できないのが悔やまれますが)子豚ちゃんのために一心不乱に活動しています。時には自身を顧みないほどに。

 

...思い出しましたね?ではここで一つ問題です。

天空橋朋花担当プロデューサーにとって「愛すべき存在」とは誰のことでしょうか。

 

 

 

...簡単ですね。答えは「天空橋朋花」です。

「本物の子豚」というフレーズには「聖母として活動しつづける朋花自身もまた誰かに愛され、守られる存在である」という意味が込められているのです。

しかし本人はそのことに気付いていない。いや、もしかしたら気づいていない振りをしているのかもしれません。

「オラッ!」などと終始語気が強いのも「朋花に嫌でもそのことに気付かせるため」であるといえましょう。多少強引にいかないと「子豚ちゃんたちのために」「私は大丈夫ですから」と躱されてしまうかもしれませんから。

 

 

...さて、以上のことを踏まえてえんどるPの真意を解釈すると以下のようになります。

「俺は朋花に10万近くと2週間の時間をかけた!それほどまでに大事に思っているんだ!だからそのことを「自覚」してたまには自分を労わったり年相応に甘えたりしてこい!いいな!」

 

...担当に深い理解と愛を持ったいいプロデューサーじゃないですか、ねえ?

 

 

では最後に賛否の「否」を一部紹介しましょうか。こちらです。

 

「9位の人無理」「9位の人きっつい」

......?

「何が?」とツッコミたくなった人が正解です。

物事を批判する際には「何」が「どう」ダメなのかを指摘するのが普通です。そうでなければただの誹謗中傷ですから。

 

これは勝手な想像ですが彼らは「朋花が子豚扱いされていることに憤慨している」のだと思います。

しかし、朋花と「子豚」の関係性は上で述べた通り。怒りを覚える点などないはずです。(中には「そういう意味の子豚でも朋花が子豚扱いされるのは解釈違いだ」とする人もいるかもしれませんがそういう時は往々にして「解釈違い」という言葉が出てくるのでその線は除外してもいいでしょう。)

もしかしたら朋花のことをよく知らない新参さんだったのかもしれません。そうだったら周年スペシャルトレーニングの項目にもある「メモリアルコミュ」を見るのをオススメします。きっと「解る」と思います。

 

 

えんどるPのコメントはキャラの特性を理解し、その上で愛を綴ったとてもよいコメントであると、私はそう思いました。来年も期待ですね!...ね?えんどるPさん。

 

【天空騎士団七の誓い】

 

一つ、心に信仰を忘れないこと
二つ、労働を惜しまないこと
三つ、精神を鍛えること
四つ、隣人を労ること
五つ、常に相応しくあること
六つ、聖地を敬うこと
七つ、祝福を受け入れること

 

※最後にもう一度いいますがこれは独自解釈です。

4周年イベントを終えて、そして私のミリシタ変遷

あっちぇれらんどです。f:id:ReplusRock:20210712134844j:plain

 

まずはミリシタ4th Anniversaryイベント、「Reach 4 the Dre@m!」お疲れ様でした。

悔いは残りませんでしたか?満足のいく結果でしたか?どちらにせよ、今後ともミリシタを一緒に楽しんでいきましょう。

 

私に於きましてはそれなりに満足のいく結果になりました。

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担当の木下ひなたランキングで57位でした。

実は周年で100傑入りを目指したのも果たしたのも4年目にして初めてでした。なんなら始まるまで1000位称号で終わる気満々でした。じゃあなんで走ったかって?

ではこちらをご覧ください。

 

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2021/6/29 3:00過ぎ

はい。

なんでこれで「いける!」って思っちゃうんでしょうね。スタートダッシュで順位が高いのは当然のことなんですがね。

(担当としてはかなり複雑な心境ですが)ひなたのボーダーだから走り切れたようなものです。皆さんは真似しないように。

 

でも一度走ると決めて足を動かし始めたらもう止まれないものです。それはイベントを走ったことのある方ならなんとなくわかる感覚なんじゃないでしょうか。

ご多聞に漏れず、私もそうでした。

いつか来る「"Your" home Town」イベントに向けて石を貯めようとした矢先の事だったので、最初石を砕いた時は何とも言えぬ「やってしまった」感がありました。まあそれもすぐ消えましたが。

そんなこんなでイベント中はずっと40位~50位台をうろちょろして何事もなく終わりました。ある意味心の余裕は大きかったですね。

 

周年に限らず、イベントを走る時には「目標、ペースの設定」「撤退ライン」をきちんと決めておきましょう。

前者は心身の負担になりますし後者は「ラスト・アクトレス」や3周年可奈、4周年のようなボーダーになった時に困りますからね。

 

これからも楽しいミリシタライフを👍

 

 

 

 

~~~~~~~~以下自分語り~~~~~~~~

 

さて、ここで話が完全に変わるのですが自分のミリシタ歴を回顧も含め振り返っていきます。

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こちらは2021/07/12現在の所持プラチナ称号です。

PRは19回、TPRは1回。PMは見えている3つに加えて百花、Beat the World!、深層マーメイド、アライアンス・スターダストの計7回です。PLはラウンジ的に結構数取っているのですがTPLは(自分が在籍していた時には)6回でした。(どうでもいいけどアラスタとスタアラ、略称が混ざって混乱する)

 

サービス開始前~開始直後

まず、始めに。私が「ミリオンライブ!」のコンテンツに触れたのはこの「ミリシタ」が初めてでした。

当時、Nintendo Switchの「マリオカート8DX」をよくやっていて、その当時のTwitter相互に「ミリシタやらない?」と誘われたのがきっかけでした。

そもそも私は「THE IDOLM@STER」というコンテンツ自体触れてきませんでした(「TOWN」や「目が逢う時」は聞いたことある!となる程度)。それでも新しいコンテンツに触ったのはその相互との仲がよかったからでしょう。

 

さて、2017年6月29日。リリース日です。前情報はほとんどなく、ログインしてどんなゲームなのか確認しました。

最初の率直な感想です。

 

これ、何するゲーム?

キャラは総勢52名、慣れた今では顔や声だけで十分区別が付きます。しかし当時、まったくの初見だった私にとっては名前を覚える、そのことだけで一苦労でした。というか名前すら覚えられなかった。

そこで「ソシャゲあるある」が発動します。(あるある、ですよね?)

ガチャで最初に出た高レアリティの子から触れていこう!

そんな気持ちで引いたガシャから出てきたのが木下ひなたでした。

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最初に名前を覚えたキャラであり、現在の担当ですが当時はそんな気持ち微塵もなく、むしろ(顔が影になってて見えにくいしその上フード被ってるからよくわからん...)とか思っていました。

 

そんなこんなでサービス開始当初はログインすらあまりしなくなるほどの興味のなさ、知識のなさ、やることのなさ、さらに誘った友人でさえもすぐやらなくなるという状況で「ただインストールしてある」だけの状況でした。

それはイベントが始まっても同じで、知らないキャラのコミュや曲が実装されても興味を持てませんでした。

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1万ポイントすら稼いでいない初期イベントたち

 

そんな自分の転機となったのがプラチナスターツアー「Princess Be Ambitious!!」でした。

 

 

 

Princess Be Ambitious!!~Bonnes! Bonnes!! Vacances!!!

たまたま、久方ぶりに開いたミリシタでイベントをやっていることを知った私。「ふーん。」程度にすぐ閉じるつもりでイベントページに行って驚愕。

 

なんだこの神曲は!?!?

ぶっ刺さりました。それはもう見事なまでに。今と比べるととても拙い走り方。それでも頑張って走って、なんとブロンズランカーになりました。

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今見ると「5万までやれや!」って思っちゃうけどこれが当時の精一杯

そこからミリシタについて知っていきました。その時にはもうひなた担当になっていた気がします。最初に触れたキャラというアドバンテージもさながらひなたを足掛かりにしたため一番触れたから愛着があったんでしょうね。(ちなみに「Home,Sweet Frendship」内のコミュで桃子が頻りに「桃子は先輩だからね!」というので春香達と同じAS組に所属すると勘違いしていて、そのくせ春香だけ「さん」付けしていたから(何この子...)って思っていた記憶があります。)

 

Princess Be Ambitious!!以降、多少モチベが出てきたのか2chでラウンジを適当に探して入り、50000位以内、Eternal harmony以降は30000ポイント以上を維持しつつやっていました。

1周年はひなた281位、サンリズム・オーケストラ♪では初のゴールドランカーまでやっていました。

しかし、ただそれだけでした。依然としてミリオンのことは詳しくないしなんなら曲もミリシタにある曲しかしらない、シアターイベント曲も新しい曲だと思っている程度でした。

次の転機は2021/7/12現在でも唯一のひなた上位イベント、「ピコピコIIKO! インベーダー」でした。

 

ピコピコIIKO! インベーダー~Hello コンチェルト

MTW最後のAnユニット「ピコピコプラネッツ」において上位未経験なのはひなたのみでした。いくら疎い私にもわかりました。「これはひなた上位だな」と。

そこで初めて走ることに決めました。でもただ走るだけじゃありません。当時いつなぜ作ったのかまったく記憶にないミリシタ用ツイ垢でラウンジの創始者の方から声を掛けていただきました。

「お前も一緒に走らないか?」

実際にこんな鬼にされそうなセリフを吐かれたワケじゃないですが、今までずっと一人でやっていた自分にとっては渡りに船、快諾しました。

サンリズムの7万はあんなにしんどかったのにピコピコの30万はとても楽しく走れました。通話とかをやっていたわけでもなかったんですが、やっぱり「一緒に走っている人がいる」というのはとても大きなものでした。

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そんなこんなで無事初プラチナ達成、そして「Episode. Tiara」の上位報酬「春日未来」のアナザー衣装の出来のよさやこれまた刺さる楽曲、「LEADER!!」以降から正式にラウンジメンバーに加えていただいたことなどが重なってモチベ爆増、最低シルバーランカーを目標に掲げ、本格的に「ミリオンライブ!」に触れ始めました。

 

なお2周年は散々でした。

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曲がいい、衣装がいい、ひなたがいるとこの頃は適当に理由を付けて走ってました。それだけモチベが高かったんですね。それでもひなた参加の「侠気乱舞」とラウンジ周年の「百花は月下に散りぬるを」が連続で来た2020年の1月はしんどかったですね。後者はぶっちぎりのラスアクを除けば「Parade d'amore」とボーダーがほぼ同じの歴代3位の高さでしたからね。

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とはいえこの二つを走り切ったことによって「並大抵のイベントなら走れる!」と自信がついて「Helloコンチェルト」まで9連続プラチナ継続していました。

しかし、この辺りから悪い意味での転機が訪れます。

 

暗黒期

2020年4月、この辺りから現在も猛威をふるい続けている「COVID-19」、通称「コロナウイルス」が問題になり始めました。

当時の自分は一枚だけ買ったCDの1口でライブチケットを当てた状態でモチベがとても高い状態でした。「コロナなんてすぐ治まるでしょ」、そんな風に考えていました。

しかし現実はご存じの通りです。7thライブは中止。

この判断は当然です。しかし浮かれていた当時の自分にとっては青天の霹靂以外の何物でもなく、また理由も理解できるため行き場のない怒りが渦巻いていました。

可愛さ余って憎さ100倍、そんな精神でモチベは指数関数的に下がっていきました。それでもログイン程度はしていました。クルリウタも44000ポイントまではやっていました。

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そこからリアル不幸が重なりまくりました。

そうなると身体的にも精神的にもノックアウト、戦闘不能です。

黙ってラウンジも抜けました。事情を説明しなければいけない、そう思っても説明できませんでした。

なぜなら「人に説明する」=「受け入れたくない事実を受け入れないといけない」という図式が成り立つからです。今でもあまり思い返したくないものです。

当然これらが正当な理由になり得るはずもありません、正直「ミリシタ」には帰ってこないつもりでいました。万一帰ってきてもずっと一人でやるつもりでした。

だから「後は野となれ山となれ」を選びました。

 

 

しかしミリオンライブというコンテンツ自体を嫌いになったわけではなく、定期的に「Princess Be Ambitious!!」や「Episode. Tiara」を始めとする楽曲は聴いていました。

 

 

 

復帰後:ABSOLUTE RUN!!!~現在

一年が経った頃、精神的にはだいぶ立ち直っていました。しかしミリシタに復帰するつもりはありませんでした。

それでも一つの転機が訪れました。

スマホを買い替えたのです。

2020年頃からすでにスペック不足を感じていた自分にとって、いい機会でした。最初は「どれくらい重くならないか試してみよう」という気持ちでした。

凡そ1年ぶり、起動した自分の目に飛び込んできたのは「ABSOLUTE RUN!!!と限定ひなたのガシャでした。

Princess Be Ambitious!!を初めて聞いたときのような感覚でした。そしてこう思いました。

「もう一度、ミリシタをやりたい!」

やっていなくともなんとなく感覚は覚えているものです。未消化の石が沢山あったこともあり、普通にプラチナを取れました。

 

さらに転機は訪れました。

ラウンジの現マスターからラウンジ招待が飛んできました。

これにはとにかく驚きました。なぜなら自分のことなど忘れ去られている、もし覚えていても絶対にいいイメージは持たれていない。そう思っていましたから。今でもそう思っている人がいてもおかしくないと思います。

自分から切り捨てた関係なのにそれに縋る、なんとも甘い話ですがそれでよかったのだと、今はそう思います。

 

 

 

改めて、ここまでくだらない自分語りに付き合ってくださったみなさん。ありがとうございました。

これからも私、あっちぇれらんどとともにミリシタを楽しんでもらえれば幸いです。

 

大好きは裏切らない。

今でも心に残る歌詞で、とても好きな言葉です。

 

これからも、よろしくおねがいします。

ミリオンライブが大好きです。

 

 

 

...次からはもっと軽く適当なノリで書いていきます。

 

はじめまして

あっちぇれらんどと申す者です。

主にTHE IDOLM@STER MILLION LIVE! THEATER DAYS(以下「ミリシタ」)とOCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者(以下「オクトラ」)について書くことが多い、と思います。

 

他にはLIVE A HERO!(以下「ラブヒロ」)とプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク(以下「プロセカ」)といった他ゲーだったり、とりとめのない雑話だったりも書くかもしれません。

 

ガッチガチにやってたり重、廃課金者なわけでもない、そこそこにゲームを楽しんでいる大学生なので新規や同じくらいやってる人たちの参考になれば、と思います。